会社案内

代表者挨拶

弊社は皆様に支えられ創業40周年を迎えることが出来ました。
時代と共に、専門工事業者に求められるものも大きく変化し、より求められる企業を目指して試行錯誤しながらの日々でした。無事故無災害はもちろんのこと、絶対的品質重視の姿勢はこれからも変わりません。

以前は足場工事専門でしたが、近年は土工事、コンクリート工事も積極的に受注をし、より重宝がられる企業として進化を続けて参ります。

これからも、顧客の皆様にご納得いただける価値あるサービスと、従業員、協力業者、その家族が心豊かに暮らせる様尽力して参ります。今後も変わらぬご愛顧のほどお願い申し上げます。

株式会社 保工業 代表取締役 田辺良介

企業理念

念頭に、我々は仮設足場工事を通じた建設サービス業であると定義する。
さらに「お客様が納得されて初めて仕事といい、納得されなければ、単なる作業である。」

1、信頼

豊富な施工実績、機動力・対応力を駆使し「絶対的な安心感」を持たれる企業であれ

1、革新

常識に捉われず、何事にも疑問を持ち「出来ない理由より、やる方法」「我々だから出来ること」を考えよ

1、調和

良いものは良い環境から。心身共に健全であり、我欲に執着せず「人に必要とされる者」であれ

会社案内

(令和3年8月現在)

社名

株式会社 保工業

設立

昭和58年2月

資本金

600万

役員

代表取締役 田辺 良介 (昭和48年生まれ 満50歳)
常務取締役 緒方 雅夫 (昭和56年生まれ 満42歳)

職種

とび・土工工事(仮設足場工事・コンクリート工事・土工事)
熊本県知事許可(般-03)第17130

従業員数

18人(男性18人) 専属協力業者2者及び技能実習生含め 職人は25人体制

仕入先

・三和リース株式会社・信和㈱・東阪工業㈱・肥後リース株式会社・平和技研㈱ (敬称略 五十音順)

納入実績

・㈲アースクリーン・安藤工事㈱ ・㈱岩永組 ・㈱大濱組 ・鹿島建設㈱・㈱勝本工務店 ・㈱金子産業 ・㈱熊谷組 ・㈱熊本紅屋 ・㈱鴻池組 ・㈲小林土木 ・三洲建設㈱ ・㈱秀永工業 ・大成建設㈱・㈱大昌建設 ・㈱竹中工務店・㈱建吉組 ・㈱高田塗装 ・㈱中内土木 ・㈱中村建設 ・㈱ナカノフドー建設 ・㈱南州土木 ・㈱西村建装 ・㈱福田組 ・㈱前田産業 ・㈱増永組・㈱松永塗装 ・九州建設(株) ・㈱吉永産業 ・苓州建設工業㈱ ・㈱ロッケン・和久田建設㈱ (敬称略 50音順)※二次下請けを含む

取引銀行

肥後銀行 水道町支店
熊本銀行 薄場支店

保有資格

1級建築士(1名)
建築コスト管理士(1名)
建築積算士(1名)
1級建築施工管理技士(2名)
1級土木施工管理技士(1名)
1級管工事施工管理技士(1名)
建設マスター(1名)
登録鳶・土工基幹技能者(5名)
1級とび技能士(10名)
2級とび技能士(0名)
コンクリート技士(1名)
足場組立解体作業主任(10名)
玉掛け技能講習(10名)
型枠支保工作業主任(3名)
地山掘削作業主任(2名)
土留支保工作業主任(2名)
小型移動式クレーン(5t未満)(10名)
フォークリフト(8名)
アーク溶接(5名)
職長教育(6名)
他、多数保有

営業品目

建 築:新築・改修 仮設足場工事一式/生コン打設工事一式 土工事一式 生コン圧送請負
住 宅:新築・改修・太陽光発電設備工事用足場工事一式
解 体:既存建物解体用足場工事一式
土 木:橋梁下部工足場工事・橋梁吊足場・法面足場工事一式
その他:一般常傭・散水・除草・片付け・重量物運搬据付等
自社にて仮設足場・支保工計画図作成、労基署書類提出・道路使用許可申請等

自社保有機材

クサビ式足場材(信和キャッチャー) 30,000m²
次世代足場ファステック(東阪工業) 5,000m²
7tユニック(1台)
4t平トラック(4台)
3t平トラック(1台)

所在地

【本社】
〒861-4161 熊本市南区富合町小岩瀬138-1
TEL:096-358-6789 / FAX:096-358-6790
メール:info@tmk32.jp

沿革

昭和58年2月

創立者 田辺保博が「保工業」として熊本市清水町にて個人創業スタート

平成2年3月

熊本市九品寺に事務所移転と同時に法人化商号を「有限会社 保工業」とする

平成2年7月

天草市東浜町に「有限会社 保工業 天草出張所」を設立

平成7年7月

熊本市城山大塘1丁目に本社事務所を移転

平成16年7月

天草出張所撤退

平成16年12月

田辺 良介が代表取締役に就任

平成19年6月

熊本市春日町に「有限会社 保工業 春日事務所」を設立

平成20年4月

クサビ式一側足場部門を設立 自社資材導入

平成22年4月

緒方雅夫が常務取締役に就任

平成23年6月

資材ヤード拡大の為、熊本市砂原町へ春日事務所を移転

平成26年11月

正社員、スタッフ全員が「一級とび技能士」へ

平成29年5月

初の外国人実習生受け入れ(ベトナムより3名)

令和元年12月

熊本市南区富合町に移転。移転と同時に法人商号を「株式会社 保工業」とする。

令和2年6月

次世代足場「ファステック」導入

令和4年10月

インドネシア技能実習生 3名入社

令和5年3月

過積載撲滅 7tユニック車 納車

令和5年7月

ミャンマー技能実習生 3名入社

令和6年1月

本社隣に第2資材センター開設

弊社の取組み

全員参加の月例ミーティング

毎月10日には全社員集まり、月例ミーティングを行っています。これは会社が一方的に行うものではなく、各工事の進捗や反省点、新しい発見等を各職長より発表し、また個人目標の設定や反省を掲げ、みんなで参加できるようにしています。

法定事業主パトロール遵守

独自の様式を定めて、月に1度以上の法定事業主パトロールを行っています。
安全・品質の達成度を確認し、緊急性があれば、その場で指示・是正し、今後の課題として残るものや、特に良くできたものは、写真と共に持ち帰り、これは、月例ミーティング時の台材の一つとして、今後の取組としています。

社員全員1級技能士に向けて

私達は、プロとして自分たちの技能を客観的に評価されるものの一つとして、毎年行われる、技能検定(1級・2級とび作業)に挑んでいます。
他社の職人さんとも一緒に行われるので、単に合格・不合格だけではなく、スピードや正確さも問われるため、試験前には、夜遅くまで何度も練習を繰り返します。
また、学科試験では、自社で集中講座を行い、受験者の殆どが、一発合格を果たしています。
平成26年度には遂に正社員スタッフ全員がとび一級技能士になりました。

JW-CADによる仮設計画図作成

工事も依りますが、労基署提出義務の無い工事では元請け業者様からの仮設計画図のない現場も多くあります。
私共はそういった現場でも、自社で仮設計画図を作成し、お客様にチェックバックをお願いし、それを基に、資材調達、運搬の手配を行いますので。架設イメージの違いや資材の過不足、施工スタッフの過不足等を減らし、少しでも安く・早く・綺麗で使いやすい足場をご提供できるように取り組んでいます。
支保工等の強度計算も承っております。(一部有料)

KYK(危険予知活動)の随時チェック

建設業では、殆どの現場で朝礼時に元請業者の主導でKYK(危険予知活動)が行われます。
これはその日の作業のポイントや急所を作業員全員で把握し、危険を回避するためにはどのように対策をすべきかを考えて その日の行動目標を定めるミーティングです。
しかしながら、毎日似たような作業をする訳ですから、マンネリ化し、やっつけになっているのが業界の常です。下請業者の社長は自社の社員がどのようなKYを行っているのか知らないケースも多く、とても稚拙な内容となっている場合も多く見られます。
弊社では各現場で記入したKY用紙を毎日その都度グループラインに送り、社長自らが日々チェックを行い、適切でないものは直々に指導しております。すべては社員が緊張感を保ち無事故で帰社することを望んでいるからです。

その他

私共は、鳶職に定番化しているニッカポッカを禁止にしています。特に学校や、一般住宅に伺う際には、独特の鳶装束は、周囲を威圧しかねませんし、大きなズボンは動きやすい半面、引っ掛けやすくもあります。現在は統一の制服を着用しています。
また、週末には全車両の洗車を徹底しています。お客様の大切な現場に乗入れするに当たっては、これも身嗜みの一つだと考えています。